細い階段を降り行くと、物販コーナーがありました。
椿さんの写真セット(ブログに使われている写真かな?)
ラセッテ俳優さん全員一枚ずつのセット、集合写真、プラスイズムのセットなどが売られていました。
事務所インフォメーションにて、イベントで売られていたお品の写真と、通販の案内があります。
<1> ラ・セッテ 7枚組 ¥1500
<2> ラ・セッテ 集合写真1枚 ¥300
<3> 椿隆之 4枚組 ¥1200
<4> プラスイズム 4枚組 ¥600
<5> ラ・セッテオリジナルポロシャツ(サイズ:男性のSS/S カラー:ピンク)¥3500
会場は教室サイズ。入り口で先ほどのと違った集合写真を一枚プレゼントされました。集合写真を今日は3枚買ったり、いただいたりしたんですが、どれもいい雰囲気です。ありがとうございました。
それに入るとすぐになんとノブさんがスタッフさんに混じり普通に会場整理を丁寧に必死にされていました。終演後でお疲れなのに、いつも本当に頭が下がります。握手したかったけど、お仕事の邪魔になるので我慢我慢。
イベントは”わがまま戦隊”というコントのようなドラマのようなコーナーから始まります。その後食わず嫌い⇒プレゼントコーナーに進むのですが、CMを挟むように合間に笠原さんと遠藤さんのデュオ「カナリア」のコーナーと、佐野さんと椿さんのトークコーナーがありました。
■「わがまま戦隊!」コーナー
朽木さんが監督役で、津田さんたち『ラセッチ』の俳優を、勢いに押されてオーディションでヒーローに選んでしまい、終始その破天荒さに引きつりながらも前向きに撮影の日々を続け、最後はメンバーたちのひたむきさに心を動かされていた自分に気付く(涙)
みんなが肩を組む輪からは、お約束に弾かれてましたけど(笑)
・・・・というあらすじのドラマだったように思います。
大変に端折るとですが(笑)エ・・( ̄∇ ̄*)ゞエヘヘ~
でも、本当に凄いナンセンスキャラを皆さん何の迷いもなく大熱演されていました。それぞれが自分がヒーローだと思う姿でオーディションに現れるという設定で始まるんですが・・
あの演技派俳優渋い津田さんが、固すぎる程実直一筋の態度なんだけど、実は大暴走警官(マニア)で、銃をすぐにスチャッと構えるわ、踊る大走査線のセリフを叫んじゃうわ危ない人。
『事件は会議室で起きてるんじゃない、現場で起きているんだ
警察官だけに『デカレンジャー!!』←力いっぱい
口ひげがお似合いで韓流スターみたいな渋くてカッコイイ笠原さんが、ピカチューの着ぐるみパジャマを着て、顔は韓流スターのまま三白眼で下から睨みあげながらヒクーイ声で「ピカチュー☆彡」と鳴き声つきで現れるわ・・・←どこでそんなデカいパジャマ売ってたんですかあ(涙)
『タイムファイヤー』の掛け声も途中はいりました。
オシャレでとってもセンスがいい佐野さんが、ケンシロウ(マニア)。七つの傷跡の変わりに、エレキバンが胸に貼ってあって、敵を前にすると、おもむろにタンクトップを丁寧に脱ぎ、自分の場面が終わると状況スルーでひたすら今度はタンクトップを着てるんです。こーモタモタと必死に。あのクールな整ったお顔で。
金髪の黒田さんはギターを抱えて「ナガブチ」のコピーで喋るマニア。常にガクガクと首を振りつつセリフを喋ってました。唄いました!!
椿さんはメイドさんで、セリフは常に「お帰りなさいませ、ご主人様」「もぉえ
」だったように思います。女子役か男子役かも不明です(笑)銀のお盆を胸に抱えて、上目遣いでトコトコヒラヒラ舞台上を若干内股気味で歩いてはりました。←どこでそんなデカいメイド服売ってたんですかあ(涙)
このキャラも誰のどんな話も聞いていません。ひたすら「萌」を生きています。最強です!!『一度はおいでよ秋葉原
メイドレンジャー』
最後はルーキーズキャラの遠藤要君。ええ、そのまんまです(笑)敵役をしたいとのことで、椿メイドさんに紹介されて「野球できなくしてやろうか」と登場。テーマソングも掛かります。
初めてご本人を前にするんですが、すごいいい人感と、素朴さや温かさがある人ですね。お若いですが、雰囲気が既に味のあるバイプレイヤーさんみたいです。表情で凄みも効くし、自然と親しみを感じる年齢を感じさせないベビーフェイスでもあるお顔立ちなので、映画やドラマで色んなポジションに欠かせない存在になられるんじゃないでしょうか。
後にあったトークコーナーで明らかになったんですが、18までの髪型がパンチだったって言うのも、ご本人の面白いキャラを物語っていて、キャラに誰にもまねできない味が加味されると思うんです
(「18まで?18までかよ!!と総ツッコミを受けてました。チャラ系髪型主流の現代にあえてその髪型を選んでやっている遠藤さんは、かなり面白い人です。)
遠藤さんがストーリーの要で、シリアスな部分を牽引する役どころでした。今まで繰り広げられてきた変態的でナンセンス(す・・すみません)な世界観の中で、急展開で普通の感覚に戻さなくてはならないので、大変だったと思います。でも冗談ばっかり言ってる人が突然マジメなことを言うみたいに、だからこそ引き込まれるというか、演技の力で、遠藤さん、持ってきました。
遠藤さんは、持ってる雰囲気で共感を呼べる人なんですね。そしてここぞって時に、それにあわせてナンセンスキャラのまま、空気を変えるラセッテメンバー。津田さんも言っていましたが、またちゃんとした(尺を持った)舞台をみんなでしたいって気持ち、良くわかりました。
共振でみんなの魅力が増す集団です。舞台、実現して欲しいです。
遠藤さん演じる悪の組織ルーキーズの総統は「親不孝にしてやる」というキメセリフを、電話を切っ掛けにどうしても言えなくなってしまう⇒お母さんが事故で手術⇒みんなは心配しつつも「役者は・・」と励ましあいながら撮影を続けようとする⇒そこに監督が「・・・今日の撮影のメンバーに遠藤君は入って無かったよ。私が間違えた」と遠藤君をお母さんのもとに行かせる。⇒遠藤君が笑顔で帰って来る⇒喜ぶみんな⇒「でも撮影はこれで終わりだ」と突然監督が言う⇒驚く一同。さては解雇?⇒
「涙でレンズが雲って撮れないのさ」と朽木監督が感動に震えながら叫ぶ。
大団円
登場人物は、監督さん以外マニアと変態?っぽいキャラばっかりですが、一生懸命な生き様が妙に感動を呼ぶラストでした。ちょっと感動してる自分に驚きました。だって目の前の集団、姿かたちがものすごーーく・・・へんなんですもん(笑)
プロの力で与えられたキャラを熱演する皆さん、その弾けたバラバラキャラを受け止めいじり、一人で仕切って話を進めるGOD MC朽木さん、シリアス展開のターニングを決めた遠藤要君。
演出:猫☆魂の西永さん(勝手ですが、随所で「オダマリ」的にピシリと決める姿は、バーの「ママ」みたいでママと心で呼んでました。お説教されたいみたいな(笑)でも何たって、構成をされた方なんですよ。オーケストラなら指揮者です。そんな偉い方なのにコーナーにまで出てくださっていました。イベントの楽しさがずっと増したと思います。)
ラセッテのこれからをすごく期待させる一歩でした。